ZX-12R サイレンサーの交換、そしてハンチング
2026/04/02
実は昨年末の話ですがここであげておきます。
ハンドルグリップ交換に引き続きサイレンサーの換装をやってみます。
サイレンサーの換装
詳細は伏せておきますがZX-12R用じゃないので骨が折れました(;´Д`)
※ここではClassified(機密扱い)サイレンサーとします。
ファーストフィッティング
従来、BEETのチタンフルエキゾーストを装着していますが、AGには音量・形状共に良くも悪くも普通過ぎて面白くなかったんです・・・。

1098のテルミニョーニ φ70フルエキゾーストみたいなパンチがないと・・・・

そういや秘蔵のClassifiedサイレンサーが付くんやないか?って・・・
BEETフルエキのパイプ径はφ60.5mm、Classifiedサイレンサー差し込み口径がφ61.5mmでイケるかもと思いBEETサイレンサーを外して仮組み・・・(゜Д゜)ハァ?
ささったけど角度が合わへんやんけ!ヾ(*`Д´)ノ

Classifiedサイレンサーの差し込み口に角度がついててエキパイにさすとタイヤにぶち当たるほど内向きになってしまいます。
さすがにこれはアカンわ_(:´Д`)ノ
一時断念しましたが諦めきれずに対策を講じます( `Д´)/
そうだパイプの角度を変えればいいんだ!
ってことで、こういうのを見つけました!
PHOENIX バイク マフラー テール アップ ジョイント カチ上げ 角度 調整 汎用 アダプター 20度 60.5mm,アダプター

画像を測定したら差込み角がおおよそ20度なので20°バージョンをチョイス。
サイレンサーのカチ上げ目的ではなく横に20°そらす用途として・・・我ながら素晴らしい発想の転換です!(*´Д`)
仮組したらこんな感じ、ええやないですか(*´Д`)

セカンドフィッティング
ジョイントパイプを挟んで三次元にこねくり回して内巻きからまっすぐに伸びる&ややカチ上げみたいな絶妙な位置になりました!
ええ感じやないですか!(*´Д`)
でもBEETのマフラーステーにそのまま接続したくてジョイントパイプのサイレンサー側を5mmほどショートに削りだしました。
しかし再度フィッティングした時にサイレンサーのアップ角度に不満があったため結局ステーを購入して接続する方法に変更。
角度付きのジョイントは
・ジョイントを外向きにするとサイレンサー角度が下がってサイレンサーがステーより外側に移動。
・ジョイントを内向きにするとサイレンサー角度が上がってサイレンサーが内側(ステー寄り)に移動。
ステーはSUS製の以下のものを購入
カエディア←日本の中小企業という触れ込みですが物は中国製・・・どっちやんねん!
だいたいがステーより外側にサイレンサーステーがでるのでスペーサー代わりにM8 45°のゼット型ステーを購入。
外側に離れる長さが45°(段差約17mm)を大きく超えることと、ステー間の距離を縮めるためにハンマーでド突いてL時に変形させてみましたwww(これで約28mm段差に)

とりあえず何とかフィッティングは完了したので、マフラースプリングを取り付けてみます。
マフラースプリングの選定
ジョイントパイプにはフックが付いていないので、ジョイントの長さ分だけスプリング長が長くなります。
実測すると上側が123mm 下側が138mmと超ロングなので、選択肢が狭まります。
60mm2本がけも考えましたが不細工すぎたので1本物で選定です。
K-FACTORY(ケイファクトリー) マフラースプリング 100mm ステンレス 耐熱ラバー付き 1個 000SZAK003Z

自由長が100mmでしたが伸びてくれるだろう+耐熱ラバー付きの最長が100mmだったこと、1本/550円と高コスパだったので片側フックがフレキシブルではないが購入。
結果は推して知るべし失敗でした(-_-;
フルパワーで引っ張って無理やり引っ掛けましたが、フックのU字が開いてきました(;゜Д゜)!!
線径が細いことと最大伸びを超えて接続したのが仇となりました。 それとフックがフレキシブルでないことも効いているかと・・・(;´Д`)
慌ててペンチで抑えにかかって保持できていますがおそらく時間の問題でしょう。
NANKAIの120mmゴム巻きにしておけばよかった(;´Д`A ```
スプリングが飛んでいったら対策します(- -〆)
インプレ
屋内でエンジンを一瞬だけかけてみましたが、まぁまぁな爆音かもしれません。
今回は改良費6,000円ほどで取付完了。←安くあがったことでAGは満足です。
同じ口径でもポン付けとはいきません、サイレンサー換装はほぼ旧車ならではの離れ業なのかもしれません。

ODO:34,309km
後日エンジンをかけた瞬間から違いが解りました。
アイドリングからレーシーな音に変化しています。
3000rpmあたりから音が変わって7000rpm以降からさらにレーシーな音。
総じて〇音で、でも割れていないレーシーなサウンドです。
他人からしたら騒音でしかないのですが・・・(;´Д`)。
出力特性としてはトルクの山谷がより鮮明になっており7000rpm以降の加速がBEETよりも鋭さが増しました。
当然ながらデメリットもあり、発進時のトルクがさらに薄くなりました。
これがZX-12Rオーナーを悩ませているやつですね。
さらにアイドリング時のハンチングが顕著に現れてきました(;゜Д゜)
1000~1400rpmをうようようよいいながら針が振れています(;´Д`A ```
ハンチングの原因
サイレンサーの管長が短くなり径が太くなったことにより排圧が減少、この影響でアイドリング領域は通常でも燃調が薄いのがさらに薄くなる(´Д`;)
・ハンチングとは?(chatGPT調べ)
燃えない(失火)
↓
回転落ちる
↓
ECUが空気量補正
↓
急に燃える
↓
回転が上がる
この上下の大きな揺れ(脈動)を繰り返しています。
これボディブローのように効いてくるので良くないそうです。
対策案
①サイレンサーをBEETに戻す。←かなりマシでした。
②サブコンを入れてアイドリングの1000〜1750rpmの回転域の燃料を+8~+12%に補正
さてどうしたもんかね。。。(*´Д`)
