1098S 車両の入替えとピットアウト & 質問
2021/10/05
車両蔵出しに関して各バイクの配置を正していきます。
車両の入替えとピットアウトと
AGができる範囲の整備は概ね完了したので、いよいよピットアウトですが諸事情あって出した後のバイクの流れを正すためにややこしい行程で車両入替を行います。
AGは分譲マンション在住でセキュリティと〇〇バレの懸念もあり大型バイクは別の箇所にガレージを借りて保管しています。
位置関係はこんな感じ
自宅
↗ ↖
13km 11km
↙ ↘
ピット ← 8km → ガレージ
と、おおよそ三角の位置関係で現在
自宅:CRF250L ピット:1098S
があるので、
自宅:CRF250L ガレージ:1098S
と配置換えを行います。
当日はCRF250Lでガレージに向かいバイクを収納してから駅まで徒歩30分、電車に乗って駅からまた徒歩10分かけてピットに向かいます。
1098Sをピットアウトしてバイクショップに向かいます。
バイクショップで整備が終わったら、試走してガレージに戻りCRF250Lに乗り換えて帰宅すると通常運用配置に戻るという寸法です。
バイクショップにて
フロントスプロケット交換をメインに整備してもらいながら気になっていることを何点か質問してきました。
① フェアリングボルト
外装ボルトの紛失。 ボルトをWebike等で発注すると送料がかかるのでダメ元でバイクショップに聞いたら在庫がありました。
今回発注したのはカウリングビスM5×18 2本 @330 型番:77210861B です。
余談ですがもう一種のカウリングビスはM5×8.5の段付きボルトですがフランジが大きいのに3mmHEX穴なのですが今注文すると自動的に4mmHEX穴になるそうです。 後期型用しかないみたいですね。
フロントフェンダー固定用ボルトも初期型はM6 の3mmHEXなんでネジロック剤も相まってナメてしまったのでしょう。
M6だったら最低でも5mmHEX穴じゃないですかね、仮装着のSC57用ボルトならM6の6mmHEXですからね。
② プリロードアジャスターが手で回せない
プリロードアジャスターが手で回りにくいのは触ってなかったからなのか?と質問してみると
オーリンズは元々固いのでゴリラ並みの握力がないと無理ですよ!
と半笑い言われてしまいました。
全開出力でなんとか回せたのでAGの握力はゴリラ並みなのでしょうか?w
848EVOはSHOWA製だったので手で回りましたが、どうりでオーリンズにプリロードアジャスターをつけている個体が少ない気がしたんですよね・・・。
17mm 6角穴のソケットで回せとw
ちなみに12角ソケットやメガネレンチを使うとキズが入りそうなのでその対策を調べたらAELLAから
樹脂製 フロントサスペンション プリロード調整ツール AE-76996が販売されていました。
価格は3,600円(税別)するので安もんを探しましたが意外にありませんでした。
暫定的には6角の鉄ソケットを使いますが、キズが付きそうならマスキングテープでも巻いておきますかね・・・
ちなみにオーリンズでプリロードアジャスターがついてる車両は盆栽たる証なのかもしれませんw
AGは喜んで付けていました(;´Д`)
手で回せない単なるオシャレパーツ(;´Д`A ```
後日外そうとしてたまたまハンドルを左に据え切りしたら、オーリンズ ステアリングダンパーのロッドが絶妙な位置関係で紙一重で干渉しそうになっていました。たまたまこの向きにしただけですけどおどろきです。
ちなみに片方がグラグラだったのですがセットボルトがなくなっていました(;´Д`)
もうどうでもいいんですけど・・・外しますからw
③ プレッシャープレートの取付け位置
前述した件ですが、クラッチボスのネジ部の切り欠きと純正プレッシャープレートの矢印部を合わさないとどうなるのか?という疑問に対しては、
位置をずらすとプレッシャープレートの穴のどセンターにクラッチボスの円筒が座らない=スプリング側面がプレッシャープレートに干渉してモノによってはクラッチを切った状態で戻らなくなる
ということでした。
なるほど!
見た目ではわからなかったのですが、6箇所均等に60°刻みで配置しているわけではないということでしょうか。
アフターパーツメーカーの精度にもよりますがスプリング穴がガバガバならなりにくいですが純正ならてき面だそうです。
ちなみにスリッパークラッチは丸ごと交換なので例外です。
他にも聞きたいことがありましたが休日でひっきりなしにお客さんがきていたので車両のインプレ含めて後日にしたいと思います。