1098S delight 走行会

2023/12/19

今年前半のもたもたを取り戻すべくバイクをとっかえひっかえして走りますw

今年の1098S活動として前半はブレーキパッド交換からのクラッチのN入り辛い問題を解明するのに時間を費やし7月末のロングツーリングを経て9月からZX-12Rを急遽導入することになり、まったくサーキットに行けませんでした。

昨年は真夏のデグナーの走行会で熱中症になりかけたので今年は涼しい秋口にと思っていましたが都合が合わず、さらに財政難に見舞われ今年は無理かもと思っていましたが無理やり走行会にエントリーしました。

AGと岡山国際サーキット

くだらない話になりますが
AGは岡山国際サーキットTIサーキット英田と呼ばれていた2000年ごろからCBR900RRで走行会に参加しており、バイクを乗り継ぎかれこれ23年になります。

ただ毎年足しげく通っていたわけでもないので大したスキルアップもしないただの下手の横好きで、
一般ライダーよりちょい速程度で推移しています。
こんなスキルと体重ではレースに勝てるわけないのでレースに参加するつもりもありませんw
友達とワイワイしながらトラックで膝擦って1日を楽しめたら十分かと。
もちろんのこと、走るときは真剣に取り組むのでその結果がでれば尚良いと考えています。
(ゆる~いスタンスですみません←誰に?w)

 

delight フォトショットランニング

岡山国際サーキットにて年4回月曜日にやっているドカSHOPの走行会で無理やり月曜日休む形で初めてエントリーしてみることにしました。
30分×3本 20,000円

このサーキットは天候の変動が激しい印象で今回も多分に漏れず開催日が近づくにつれ天候が怪しくなってきました。

ちなみに昨年真夏の走行会で熱中症になった?なりかけた?ので飲み物を500mlを6本(内2本は冷凍)=3Lとホット紅茶を水筒に入れて持っていきます。真夏で6Lで少々足りなかった経緯が


月曜日なのでサーキットはあまり混んでいないだろうと予想されることより7時30分到着目標で5時に出発しました。

出始めの阪神高速では小雨が降りだし嫌な天候に。。。早く止んで乾いてくれたらよいのですが。

岡山に近づくにつれ段々と路面が渇いてきましたがサーキット方面の山側には雲がかかっています(;´Д`)走行会なのに雨の中命がけで走りたくないんですw

予定通り7時20分くらいにサーキットに到着、
入場料が1,000円から1,200円に
値上がりしていました
Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

パドックに到着したらdelightだけで5区画ほどパドックが設けられていてゆったりしたピット割りでよかった。

AGはその中の端の方の11Aに落ち着きました。

ピットロードにでたら路面がまぁまぁウエットでホームストレートも同じで1本目は無理かもなぁという状況。


受付けは9時台なのでさっさとバイクを降ろしてピットでタイヤウォーマーを巻いて仲間を待ちます。

ってか、寒いです。

11月13日で標高が高めなのでなおさらです。
走ったら汗をかくくらいだとは思いますが待機中は凍えそうです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ほどなくして仲間(モンスターS4R)がやってきたので一緒にピットでブリーフィング待ちです。

あまりにも風が強いのでシャッターを閉めて待機ですw

今回は気温が低いのでタイヤウォーマーが必須ですがピットでコンセントが使えたので発電機を出さずに済んだのはラッキーでした。

雨予報だから参加者が少ないのか?参加者がゆったりとピットを使えるよう配慮したピット割りなのかは不明です。
ただ主催者側のピットに自走組がいっぱい入ってたのでその分早く来てピットを広々と使えた(占領?)のが功を奏したのか?
早起きはなんとやらですね。

 

空気圧

MICHELIN power CUP2のメーカー推奨に準拠します。

冷間時
F:2.1 bar R:1.5 bar

温間時
F:2.4 bar R:1.7 bar

 

1本目(11:00~11:30)

路面はウェットパッチが残っていましたがとりあえず出走。
気温も上がっていないし雨が降ったので路面温度も上がっていません。
タイヤウォーマーを過信することなく慎重に周回を重ねて20分程度で小雨が降ってきたので途中離脱。タイムは 2`29”43 これはしかたがない・・・。

帰還直後に空気圧を測定。
温間時推奨のF:2.4 bar R:1.7 barに近い値で安心。

 

2本目(13:00~13:30)

2時間後の13:00出走
天候は回復基調で気温が上昇しており路面はほぼドライ。

でも寒い((;゚Д゚))ガクガクブルブル

2周回ほど路面の様子を確認しながら全開に近い走りができた。

しかしスーパーコルサSCほど曲げられていないのと二輪シケインの処理が上手くできないのが重なり
タイムは 2`03”43 と振るわず。

さらにフルバンクで曲がれたのはいいが、ラップタイマーセンサーが下過ぎて路面で削れて後ろ向きに(´Д`;)

高さ調節をするがやはり位置そのものが悪いのか?

14:00ごろ出走前にまた雨がサァーっと降り出した。

また雨かいな(꒪ཀ꒪)

1/3ほどの人が出走をあきらめて早仕舞いを始めていました。

 

3本目(15:00~15:30)

直前に雨が上がり気温上昇とともに路面が乾きつつあるので出走。

アトウッドカーブ付近は天候が違うので要注意!というお告げを聞いていたので特に慎重に走っていたところ
アトウッドカーブだけ日陰で路面が乾いていません (;゜Д゜)。

するとアトウッドカーブにさしかかるところで4台前の車両がブレーキングで転倒しまっすぐグラベルに消えていく。

ほどなくして赤旗中断、しばらくピット前で待機してから再出走。
ドンドン乾いていく路面状況ではありましたがアトウッドカーブだけは注意しながら丁寧に走行。
刻々と変わってゆく路面コンディションの中ようやく良いテンポを掴みだしたところ後半後数周というところで2次旋回でアクセルを開けるとゴボゴボモタツキが発生(;゜Д゜)、でも起き上がると解消。

こりゃガス欠だわ。

ということで途中ピットインして終了。

タンク容量

1098のタンク(樹脂)容量が公式15.5Lでは30分×3本=90分走行は無理でした。
ざっくり計算すると100kmを走行してガス欠になったので約15Lを消費したと考え燃費は6.6km/Lほど←ホンマか?
岡山国際サーキットの全長は3.7kmで映像から24周ほど走っていたようです。
90分を走り切ろうとしたら携行缶からハイオクガソリンの補充が必要です。
今回は発電機用としてレギュラーガソリンを入れており使えませんでしたが次回からはハイオクを入れて兼用にしようかと思います。

だからSPのアルミタンク(18L)が高値で取引されているんですよね~

で?TIMEは

肝心のタイムはというと 24周目に1`58”08 を出ており自己新となりました。
しかし平均2`04”前後で走っていたのに急に6秒も縮まっているのはどうも怪しい気がします。
ラップタイマーの調子が悪く幻のタイムだった可能性が浮上してきましたが動画を検証して判定したいと思います。

次回までにはラップタイマーを更新すべきですね。

話が長くなったので次号に検証結果等を報告いたします。

-Accident & Malfunction, DAINESE ダイネーゼ, DUCATI 1098S, サーキット