1098S レバーガードを装着
2023/01/17
走行上必須というわけでもないがレバーガードなるものを購入しました。
極論転倒時には役立ちそうなパーツですが本来意味合いが異なります。
ちなみにAGはおしゃれパーツとして導入しましたｗ
レバーガードとは？
コース上でのドッグファイト中、となり合うバイクとの競り合いでブレーキレバーが相手の車体に触れ、意図せずブレーキがかかりシリアスな転倒が起こることから、MotoGPではこのレバーガードの装着が義務づけられました。
こんな感じのものです。
メーカー曰く
レバーガードの有用性はレーシングフィールドだけではなく、街乗りでもハンドガードとして機能することから、左サイド用も製作いたしました。
しかしながら本来はブレーキ側（右側）だけに装着するのでそれに従い右側だけBABYFACE製を購入です。
ハンドガードとは違うのだよ、
ハンドガードとは！
（巷で両方付けてるのはハンドガードでありレバーガードではありません。）
なぜBABYFACE製？
今回はBABYFACE レバーガードを購入したのは理由があるからです。
先ず輸入物で両方に付けられるハンドガードは安価なもので2千円程度で手に入るのですが、デザイン的にコレジャナイ感がするのでAG規格としてはNGとなります。
それとバイクショップ店主がBABYFACE製を装着していたので単純にカッコイイなと思いました。
機能的な特徴として
数多くのレーシングライダーの意見を取り入れ、どのようなグリップスタイルでも違和感なくハンドルバーを握れる構造にしました。
ハンドルに取り付けるステーとレバーガードは、取り付け角度を8段階調整可能で、ステーの取り付け角度と合わせてベストポジションが得られます。
バーエンドから真下に降ろしてレバーまで伸びる側面から見てＬ字デザインなので、手に干渉しにくいところがgoodです。
他メーカーでは斜めに下がっていて角度調整機構がついていないのが多いです。
価格的には
レバーガード 005-LG200BK 8,551円
＋
バーエンド 005-BES01GD 3,850円
で、ざっくり1万円を超えるので両方装着すると2,000円のバッタもんの10倍ほどの価格になります(;´Д`A ```
計算したらなんて無謀なことをしたんだと若干後悔の念が・・・
取付け
BABYFACE レバーガード (005-LG200BK) はMV AGUSTA ・DUCATI ・KTM 汎用なので既存のバーエンドを外して取り付けるだけで、角度は任意です。
レバーガードの先端に穴が2個空いているのでここにミラーをつけることが可能です。
AGはつけませんけど・・・
写真の要にスリットの入ったスリーブをねじを締めこむことによりスリーブが広がり固定されるのでかなりシッカリと装着できます！
ちなみにAG規格としてレバーガードが右側だけ＝アシンメトリーは好きではないのですが、MotoGPっぽくってコレはアリだなと思いました。
ただAGの志向としてバーエンドはブラックかレッドをチョイスするのですが
MJが “ゴールドにしないさい“ というもんだからそうしましたが少し派手すぎやしませんかね？
ハンドルを握った感触ですが、違和感なし！
バーエンドから下方向にレバーが降りているので干渉しません。
角度調整可←ポイント
オススメです。