848EVO dominoグリップへの交換とバーエンドの加工

2020/06/19

走行会を経て、ふとハンドルを見るとグリップが摩耗していることに気が付いたので、グリップ交換を実施。

dominoグリップ

いつもDAYTONAのProgripだったので、ドカショップにたまたま置いてた
domino  レースタイプ グリップ(商品番号:A01041C4240)
にしてみた。
交換自体が面倒なのでショップさんに丸投げ。
仕上がった車輛をみると・・・ちゃんとワイヤリングされてていい感じなのだが、ハンドルグリップとバーエンドの隙間が15mm程度空いているではないか!
(以前は適当に外側にグリップを移動させて・・・)DUCATIあるあるなんだそうだ。(グリップ長さよりハンドルバーが長い)

隙間を埋める

この大きな隙間をどうするかを検討した結果、バーエンドの中身をくり抜いてカバーしてしまうことに決定。
早速後輩君に旋盤やらボール盤などを駆使して加工を依頼。
大きく肉抜きされたカップ状のバーエンドを適当にハメて完成。
肉抜き効果で軽量化はできたのだが、肝心の強度はガタ落ちか?
結構掘りすぎた感があるので何枚かワッシャを入れて隙間調整をしてなんとか取り付けてみた。

隙間がほぼなくなってシックリきます。
ちなみにグリップ自体の評価としては、Progripより硬質で耐震性がダウン。
グリップ自体は細かい菱形のローレット加工でグリップ力アップ、耐久性も高そうです。

あとでわかったんですがレースタイプの上に

A450 レーシングタイプ(商品番号:A45041C4240)
ってのがあったんですね(-_-;)
ワイヤリングの溝のようなものが2か所見えます。

あっ!!同じ値段だ(-_-;)

-DUCATI 848EVO, repair & maintenance