1098S バッテリーの購入&整備メニューを検討
2024/02/20
バイク活動において年初からあれ無理これ無理~なんて言ってたら何も始まらないのでポジティブに考え、やれることからやっていきます!
1098Sのこと
昨年後半はあまり乗る機会がなく久々にエンジンをかけるも弱々しいクランキング。
11月の走行会時はなかなかエンジンがかからず、ようやくかかるもメーターを見たらトリップや時計がリセットされていたりとバッテリーがそろそろ天寿を全うしそうな様子(-_-;)
そういやサーキット走行以後は、なんでエンジンがかかりにくいんでしょうか?
履歴を確認すると2020年11月に車両を購入してから3年
ODO : 7,271 ~ 17,144km = 9,873km を走行して現在に至る。
前オーナーは2020年10月車検時に台湾ユアサのYTX12-BS を入れており、冬場トリクル充電器にかけて保管していましたが、まぁ長持ちした方ではないかと推察。
(一度バッテリーをあげてしまうと寿命が短くなるようで。)
ちなみに1098の2007年初期型はYTX14-BSでそれ以降はYTX12-BSみたいです。
実際はバッテリートレー下の
↓
ラバーを外せばYTX14-BSがつくんです。←容量アップによりバッテリーが上がりにくいかもという安心感はありますが重量増になります(-_-;)
バッテリー調査
・リチウムイオン
軽さは正義なのですが専用充電器+2万円前後の価格帯でコスパが悪く却下。(低温時や久々の始動時に儀式が要るみたいだし)
・バッタもん?
ZX-12Rに入れたVTX14-BS GELバッテリー(VALUE PRO)4,100円はさすがに怖いので却下。(胡散臭いしかないw)
いわゆる大阪弁でいうところの「メーカーもん」←(そこそこ有名なブランド品の意)が欲しいといったところ
・メーカーもん
①台湾ユアサ
CRF(MD38)・CBR(SC57・SC33)にも搭載実績があり定評ある台湾ユアサが堅実ではないかと。
台湾ユアサYTX12-BSの現在価格帯は9,000円前後とまぁまぁの価格。
②GSユアサ
本家GSユアサ YTX12-BSは13,000円ほどで、さすがMADE IN JAPANといったところ (;´Д`A ```
多頭飼いのローコスト志向のAGとしては1万円は切りたいところ。
ちなみにGSユアサ YTX14-BSは14,000円程度とちょい高ですが案外お買い得かも?
なので台湾ユアサにターゲットを絞ることに・・・
安っす!!
ロールアウト前の整備までにタイミングを見て購入しようとしていたら某フリマサイトで出物があったので即決で購入。
GSユアサのYTX12-BSの半額以下で手に入れることが出来ました。
状態は充電済みの無通電で外観にやや難ありですが性能上全く問題ないのでラッキーでした。
早速トリクル充電器にかけて充電しまくってからセット予定です。
交換時期
1098Sはすでにバッテリーがあがりの状態でガレージ保管しているので、ガレージ内でのバッテリーを交換となりますが、他の整備があるので仮設ピットに移動することになると思われ・・・。
なので仮設ピットにてエンジンオイルとフィルターの交換とできればクラッチ交換もするかもしれません。
だとすると2月中かな? 寒いけど
クラッチ交換の是非
昨年のクラッチ切れない事案を受け
・Barnett Ducati Dry Clutch Basket 321-25-01812
を緊急輸入しました。
大特価とはいえざっくり6万円超の代物(;´Д`)
当時AGは既存のクラッチを分解してみてクラッチが切れない原因を突き止めバスケットの補修で難を逃れたのですが、その時クラッチプレートの摩耗度は許容範囲内と判断したため見送った経緯があります。
そこから約2,500kmほど走りましたがクラッチ滑りは体感できなかった。
半クラをバンバン使わない限り減りはしないと思いますが、サーキット走行を意識した運用を想定すればそろそろ交換時期かもしれません。
なので3月までには交換すべきでしょう。
いや待てよ!
サーキットでタイムが出ないのはクラッチが滑って本来のトラクションが得られなかったせいなのか!?
と
妄想するオフシーズンであった。。。
当然ながらそんなわけはないwww