848EVO 次年度のサーキット活動を検討 2019.11

2020/06/19

次年度のサーキット活動を検討

2019年9月の岡山国際サーキットの走行会参加の為、タイヤをDIABLO ROSSOCORSAⅡからDIABLO SUPERCORSA V2 SC1(F)・SC2(R)の、レース用タイヤに履き替える。
走行会から無事帰還したのだがタイヤウォーマーの必要性を認識させられた。
早速メンテナンススタンド・タイヤウォーマーを揃えて、サーキット走行を問題なく出来る準備が整った。

さて今後どう活動するんだ俺?
というわけでサーキット走行をどのような条件下で行うのかを検討してみた。

活動その①:サーキットライセンスを取得しフリー走行。

活動その②:サーキットライセンス無しの走行会に参加。

現状私の見解としては、サーキット走行はしたいがレース参戦までは考えてはいない。
理由としてはスキルとウエイトの影響で勝てないというのもあるが、練習走行や気が変わってレース参戦というのも含めてサポートしてくれる方がいないこと、その条件下で一人でやっていく自信が無い。
そしてそこまでストイックではない事が挙げられる。
また、活動は仕事柄土日祝限定であり、その範囲内で所帯持ち+複雑な事情により活動に割く時間に制約がある。

・岡国サーキットライセンス取得を試算
岡山国際サーキットのライセンスの有効期限は12月末まで、1月から取得すると12ヶ月走行できる権利が発生するようなもんだが費用は40,000円かかる。 ライセンス取得時期を遅らせる形で4~12月までにすると36,000円と価格が下がる。
1月の寒い時期から活動することは無いので4~12月の活動範囲で試算してみることとする。

活動その①と②を比較

活動その①サーキットライセンスを取得しフリー走行

・特徴:
 だいたいいつでも走行OK 事前キャンセル可
 タイム縛り or ナンバー有無のクラス分けで力量がほぼイコール スキルUPに繋がる可能性高
 サーキット入場料無料+1名まで
 ライセンス取得 36,000円4~12月

フリー走行プランA
30分(4,400円)×3枠/回(13,200円)

 1回  3枠= 49,200円
 2回  6枠= 62,400円
 3回  9枠= 75,600円
 4回12枠= 88,800円
 5回15枠=102,000円
 ※費用は積算 ※土日祝料金

フリー走行プランB
30分(4,400円)×2枠/回(8,800円)

 1回  2枠= 44,800円
 2回  4枠= 53,600円
 3回  6枠= 62,400円
 4回  8枠= 71,200円
 5回10枠= 80,000円
 ※費用は積算 ※土日祝料金

活動その②サーキットライセンス無しの走行会に参加

 走行会費用:20分×3枠=20,000円(平均値)

・特徴:
 昼食付 力量バラバラ同時走行につきリスク高 スキルアップ困難
 日が選べずキャンセル不可
 サーキット入場料×1人=1,000円

 1回  3本= 21,000円
 2回  6本= 42,000円
 3回  9本= 63,000円
 4回 12本= 84,000円
 ※行き帰りの移動費は同じなので比較対象にはしない。

両プランの比較

1枠の走行時間は①フリー走行30分 ②走行会20分と差異があり、時間で積算すると①2枠×30分 = ②3枠×20分とプランBが同条件と考える。
走行会への参加を年間3回とした場合、63,000円となることよりプランBと比較した場合、3回6枠走行すれば走行会参加と費用的に並ぶ形となる。
したがって4回目より、8,800円を支払うだけでサーキット走行ができてしまう。
どちらも一長一短がありイコールコンディションとはいかないが、年間4回以上行く気ならライセンス取得のフリー走行がお得という結果となった。

・タイヤの寿命
タイヤの寿命も積算で3~4時間程度というもの考慮すると4回までが限度でありさらにコストが上がる。


結 論

ここ2年は年間2回の走行会で少し走り足りないかな?というレベルなので、現状私の考え方からすれば”活動その②年間3回程度の走行会参加”にとどめておくべきかと考える。

当面の私の目標は走行タイム1分50秒を切ること。
なのでこの程度ではレースに出場することは世迷言である、だからこそフリー走行枠で鍛錬するのだと言われればそれも間違いではない。

自身がどこまで行きたいか何をしたいのかで決まる話ではあるのですが・・・

岡山国際サーキットのコース変更

2020年2月より岡山国際サーキットは、2コーナー手前に”2輪シケイン”を導入。
以後のモスSからヘアピンカーブまでの速度上昇を抑える目的なんだそうだ。
すでに下見走行された方からの情報では改修前のLAPTIMEより4~6秒程度タイムが伸びたようです。 なので一番早い方の4秒を追加した1分54秒が自身の目標値となると考えられるが、ハードルがさらに上がってしまったようだ。

-DUCATI 848EVO, サーキット