Arai RX-7X DoohanTT レーシングスポイラー及び ピンロックシート の取付け

2020/10/28

この度購入したヘルメットとオプション品が全て揃ったのでオプション品を装着していきます。

Arai RX-7X DoohanTT

「ヘルメットの購入 2020」で紹介しているので詳細は割愛しますが、NANKAIオリジナルカラーと少々相違点があるのがわかりました。

RX-7RR5 NANKAIオリジナル DoohanTT

RX-7X DoohanTT

新旧を比較すると左頬部分のデザイナーの
指紋のような赤枠サインがなく
右後方に移動しています。また額のAraiロゴのベースの白部分の面積が広いことがわかりました。逆に黒いギザギザが細くなっています。
ヘルメットの形状の違いもありますが上記2点は明らかに違いますね。

だからどうした?

ですよねw
総じてかっこよければすべて

ヨシ!

です。

RX-7X用 レーシングスポイラー ライトスモーク

装着方法

①スポイラー左右の粘着テープ保護シートの端を折り曲げて位置決めした状態で引き抜けるようにしておきます。

②ディフューザーのシャッターを全閉にします。

③2か所のディフューザー出口にスポイラーを差し込み左右対称な隙間が確保出来たら粘着テープの保護シートを引き抜きます。

④センターの保護シートをめくって無理な力が加わらない位置にそっと取り付け接着面を圧着して完了。

⑤最後にお好みですがディフューザーのシャッターを全開にします。
※スポイラーが邪魔して手で開閉できないので棒状のもので開閉を行います。



ペラペラなポリカーボネイト製ですが固定するとまぁまぁしっかりとしている印象です。
(転倒時に外圧が加わるとスポイラーが飛んでいく仕組みなんだそうです。)

スポイラーのカラーはライトスモークなんですが個人的にはRX-7Xのエアロフィン(スモーク)と同等の濃さの方が存在感あるんだけどな。

DoohanTTなら白でもよかった気がします。
 

・ミラーシールド

「ヘルメットの購入2020」にて、T‘s(谷尾商会)のセミスモークベースのミラーシールド、チタンブルーを購入しましたが!

透かして見ると、AGの想像をはるかに超えてスケスケなんですよね。
子供にも「パパの顔見えてるで!」と言われてしまい使用を断念、急遽同じT‘sのスモークベースミラーシールド(チタンブル)を発注。 翌日の朝走りに間に合いました。

今どきのセミスモークは透過率が高めなんですよね。
セミスモーク

スモーク

RX-7Xの純正シールドは
クリアー → セミスモーク → スモーク
の3種で全体的に1ランクずつ透過率が上がっているような気がしました。
その昔はダークスモークなんてのもありましたからね。

というわけで結局スモークベースにしたわけですが写真だとこんな感じです。

シールド無い時~
シールド有る時~♪

外からが強い日差しが当たらない限り中が見えることはありません。 晩はちょっと見え辛い気もしますが致し方ありません。

シールド左右は色変してイエローがかっており左右の見え方が少々変わりますがすぐに慣れてきます。

ちなみにT‘s(谷尾商会)のセミスモークベースのミラーシールドにはシリコンオイルが付属しています。なんかお買い得というかオモテナシ感が凄いです!


だいぶ遠回りしてしまいました。

・ピンロックシート

シールドの内側の凹んだ部分印ピンロックシートをハメこんでいきます。

アライ(ARAI) マックスビジョンピンロック 120 クリアー (旧品番:1079) 011079

ピンロックシートは内側(顔側)だけに保護シート(ブルー)が付いているので保護シートなし部分がシールド側となります。それを理解するのにちょっと時間がかかりましたw
両面についていると思っていたので・・・

Arai用のピンロックシートの形状ってシールド上の2か所のシャッターを避けた形状となっているので少々取付けに手間取ります

左右の爪にシールドを広げたでピンロックシートの保護シートをちょっとだけめくって装着してから、
シールドの溝にハメて段差がなくなるように押し込んで装着します。力は要りませんが、隙間が残ると曇り止め効果が半減するようです。

X-14やZ-7などのSHOEIのビルトインメカシールドCWR-1ならでシンプルな形状なのでそんなに神経質にならなくてもよかったんですけどね。

ブレスガードの交換

ここ10年間 AGはどんなヘルメットを採用しようと、かならず

SHOEI X-8,RHV ブレスガード

に交換します。というのも最近のブレスガードは、短くて小っちゃくてシールドを開けた時に鼻が見えるんですよね。

AGはそれが嫌いで毎回SHOEIブレスガードを装着します。

取付けはそのヘルメットに合った形に細工してからとりつけます。

ちなみにSHOEIのロゴがないので他社ヘルメットにも装着可能です。

ただ、2008年頃のモノなので在庫が枯渇してるんですよね。

AGは今回のRX-7Xで在庫分を使って残り1個です。 次々回からどうしたもんかと思ってしまいます。

シールドの脱着

このVASシステムを理解するのに少々時間を要しました。

説明し辛いので割愛します。やってみるしかないですね。

ヘルメット外観比較

RX-7XとX-14並べてみました。

RX-7Xは丸みを帯びたデザインですがレーシングスポイラーが追加されたので、パッと見シルエットはそう大差はないように見えます。かっちょいいです。どっちもw

試乗

街乗りや峠など低速及び高速巡行など少しだけですが一通り試してみた結果、特に違和感は感じませんでした。

被り心地は頭が全体的に包まれる感じで音に関して風切り音など全く気が付きませんでした。 ピンポイントな速度域なんでしょうか。
X-14に比べて視界が凄く広く感じました。 気のせいかな?

それにしても最近のヘルメットは価格が高くなりましたよね。 グラフィックモデルをド定価でオプションをつけたら9万円に手が届きそうですよね。

AGがDoohanTTが好きなのはFANとうのもありますが
ホンダのブラッシュカラーも好きなんですよね。当時のヘルメットもほらね♪

-GEAR