1098S バッテリーボックスマウントのカバーを改修

2022/01/18

バッテリー装着時にある異変に気がつき改修を試みました。
今回は簡単改修の小ネタと認識いただければよいかと・・・

たぶん同事象に見舞われた人はまずいないのではないか?というほどレアケースかもしれません。

異変かな?

バッテリーをつないで最後に脱落防止のT字カバー(COVER)を取り付けてボルト止めした後に、再確認でカバーを引っ張ったらバキッとバッテリーボックスマウントのウケからカバーの脚が外れてしまいました(;´Д`)

ボルトを外して再度確認すると定位置にカバーをつけているのにも関わらずカバーの脚がウケの底に達していないことより外れたようです。
たしかに足元がぴったりハマるはずが隙間が5mm以上空いているんです。
走行中バッテリーが脱落する前に気がついたのは不幸中の幸いです。

原 因

バッテリーボックスマウント
(BATTERY BOX MOUNT)
の変形(;´Д`)

バッテリーの重みの影響なのかボックスマウントの底が垂れ下がるように変形しています。
現状

本来

対 策

これしきの事でバッテリーボックスマウントを交換するとなるとコスパは高いは脱着がかなり面倒なのでカバーの脚を延ばす方向で対応することに。
脚さえ延長できれば形は何でもいいので、脚先にドリルで下穴をあけてから適当な3mmビス2本をねじ込んで脚を延長



カバーを仮組みして長さを調整して完了です。

あぁ~ しょうもない。

年始一発目の整備?いじりがこれですよw

ココはセキュリティが最強で十分なスペースに工具も揃ってはいますが、大阪でも雪がちらつくこの時期は寒すぎて何もする気が起こりません(;´Д`)

-DUCATI 1098S, DUCATI 848EVO, repair & maintenance