2021年式 CRF250L(2BK-MD47)納車 と ちょいインプレ

2022/05/15

2021年6月頃にバイク屋の先行発注から(AGは10月発注)10か月でようやく納車に漕ぎつけました。
何もしなかったら1月中の納車でしたが、各種オプションパーツの取付けがあり3月の仕上がりとなりました。
ついでなので今年の税金をスキップするため4月(大安)の納車となりました。

ちなみにタイトルにあるHONDA ’21 CRF250L<S>の年式についてですが発表は2020年12月頃のモーターショーで発売が2021年春だったので2021年式なのだそうです。
それで納車は2022年ですから現行モデルなのに最新型感がちょっぴり薄いです。納車までに装着したオプションパーツは後日記載します。

本日はお日柄も良くめでたいので、これからも大変お世話になるであろう明石のAT氏のところで納車記念焼肉大会を開催してもらいました!
単に肉が食いたいだけですがw

納車手続きが完了して早速明石に移動です!
いちおう1000kmまでは約6000rpm(10500rpmレッド)縛りで運行します。

先ずは座った感じ

AGは身長:180mm 体重:桁違い
後ろにパニアケースを積んでいること、足が上がらないのでダメだとわかりながらもステップに乗ってから跨ります。

初期型MD38と比較し足回りのストロークが長くなりやわらかめになったのか880mmのシート高でもサスが沈んでベタ足です。
ちょい硬サスを入れたMD38の方が最初はかかとが浮きました。
リアのプリロードを締めこんでちょい硬にした方がいいかもしれません。

乗ってみて

するすると発進、アシストスリッパークラッチのおかげで必要以上に軽くなったクラッチレバー(すこすこ)がオモチャみたいでクラッチがつながる感覚がつかみにくい。
急にクッとつながる感じ。

発進して低速でゴー&ストップや旋回してみた感じは何ていいますか足が良く動くなぁと・・・
悪く言えば前後にヘコヘコと余計に動いている感覚です。
これがオフロード車だ! と言われればそれまでですが。

加速に関しては、今回ヤマモトレーシングさんのフルエキマフラーをいきなり導入したのでノーマルの出力特性は解らないままですが、パルス感強めで谷なくスムーズに立ち上がるトルクカーブ、おそらく高回転までフケ上がる仕様だと思われます。(全開できないのでイメージです。)

今回はETCを移植いただいたので料金所も楽々通過です。
6速5000rpm巡行ですが、細かいギャップも程よく吸収してくれ乗り心地はいい感じでした。

明石に到着

納車記念焼肉大会はたらふくいただきました。



無事に終了し次号に紹介するイベントが無事ではなく終了し帰宅途中の高速道路で上りはしんどいながらも走行車線をマイペースで帰ってきました。

帰路:一つ気になることを挙げると

6速4000~5000rpmあたりからアクセルを開けて再加速するときに何かゴリゴリいってモタつきます。
高速道での風の影響もありますがもうちょっと回転を上げるかシフトを落とさないと加速していかないようです。
ざっくり20ps程度でAGのウエイトが重すぎるのもあるからここはわがままでしょう。

新車走行以外のイベントで小アクシデントはありましたが予定通り気持ちのいい滑り出しで納車日を終えることが出来ました。

いつもそうですが新車の香りはなんかいいですw
今回はちょっと新車の香りが薄い感じがしますが・・・

あっそうそう

LEDヘッドライトは広範囲に照射してくれますがハッキリ言って暗いです(;´Д`)

-HONDA CRF250L