CRF250L ドライブチェーンのグリスアップ(DID × OINKER )& メンテナンススタンドその後
2025/04/26
無精者ベース+多頭飼いしているとあれもこれもとメンテナンスするのを怠ってしまい、使用頻度の高いCRF250Lのチェーンのコマがまっすぐにならずガチャガチャになっている箇所が多くなってきました(;´Д`A ```手で揉んでやっても固くて修正できないし、チェーンを張るとシフト抜けしやすくなるしでチェーンのグリスアップが急務です。
というわけで前から気になっていた以下の秘密兵器を購入しました。
品番[OKR-520] タイプ:520/420チェーン用
オインカーって読むみたいwww
従来はシッカリ塗りたいがために飛散させたりもったいない使い方をしていましたがこれで問題が解消されたらいいなと思い購入。
チェーンサイズが3台とも違い、
・ZX-12Rが530
・1098Sが525
・CRFR250Lが520
とバラバラなので頻度の高いCRF250L用の520サイズの【OINKER】チェーンルブリケーターを購入。
まずはスタンドアップ・・・(´Д`;)
これをしないと前に進みませんし慣れないといけないので無理やり使いました(´Д`;)
以下のデータからして最低地上高が60mmも高いことから
・DIRTFREAK UNIT MX イージーリフトスタンド ナロー D6434
最低地上高:310mm リフトアップ時:410mm
・ディーアールシー(DRC) HC2リフトスタンド F4274 油圧ダンパー
最低地上高:250mm リフトアップ時:350mm
サイドスタンド状態からリフトスタンドを差し込めない→無理やり乗せてからスタンドアップするも足踏みレバーの開始点が遠い→スタンドアップできない。
ということでまずはスタンドを差し込みやすくするために、サイドスタンドの設置点に50mmほどの板をあてがってバイクを傾けるとスタンドが差し込みやすくなりました。掲載写真はスタンドアップ後ですが、この板切れにスタンドを乗せると地上高が上がるので車体を斜めにしたらフレームの下に足でリフトスタンドを差し込みやすくなります。
リフトスタンドの受け上にバイクフレームがちゃんと乗せられたら足ふみレバーに乗っかるだけで意外にもすっとリフトできました。でも重いのは変わりませんので体重が軽い人には向いていませんwww
やっぱ上がり過ぎですねこりゃ(;´Д`)
グリスアップ
ここでようやく【OINKER】チェーンルブリケーターの登場です。
今回はDIDのチェーンルブに使用してみます。
チェーングリスのキャップをゴソッと外してOINKER本体をハメます。
キャップとノズルをセットします。
本体のロックをし忘れてました(;´Д`)
チェーンに沿うように乗っけてホイールを回しながらスプレーすれば出てきたオイルが飛び散らずに塗布できます。
当たり前ですがかけすぎるとこぼれますwww
チェーンの表裏に塗って終了。
結構無駄が少なく均等に塗布出来てとにかく時短できていい感じです。
なにやらSNSでバズってた?らしいですが噂は本当でした。
注油頻度が高いユーザーは購入して損はないと思います。
アクシデント!
注油が終わってからスタンドを降ろす時に足が入らないレバーを手で上げてバイクを降ろそうとしたら、いつものようにガシャン!!って落ちた際にレバーが勢いよく上がって手がスタンドとの間に挟まってケガをしました!!
(# ゜Д゜)クソガッ!!
骨が折れてませんがメッチャ痛くてしばらくのたうち回ってしまいました。
しばらく手の甲が腫れてました。・゜・(ノД`)・゜・。
リリース時にレバーを上げる方法を考えますがOINKERは久々のヒットでした。
あれは、、いいものだ。