ヘルメットピロー

2020/12/10

量販店にてヘルメットをフィッティングしてもらった際に気になっていたヘルメットピローを検討してみた。

ヘルメットピロー

読んで字の如く“ヘルメットの枕”なんですが、メンテナンスやフィッティングの時に逆さにした状態で置くのに転ばず疵をつけないようにする座布団なんですが、使用用途はそれだけではないとAGは考えます。
夏場の熱い時に帰宅して汗で濡れた状態のヘルメットを逆さに向ける、もしくはタテに向けて扇風機の風を当てて乾かすこともできるのではないかと・・・

量販店で売っているヘルメットピローはメーカーのロゴが入ってカッコいいんですが、2000~3000円程度という価格帯がどうもAGには高く感じてしまいます。

形はドーナツ形で痔の座布団と遜色ないしw

代替品を検討

素直にそれを買えばいいのですがAGは捻くれ者なのでもっと安価でよさげなものをと考えたら、ネックピローを思いつきました。

最近のネックピローは空気式だけではなく中に低反発素材を使用しており、ヘルメットの複雑な形状にフィットしてくれそうだし、表皮も柔らかいのでヘルメットを疵付けません。

ドーナツ型のヘルメットピローに対してUの字型のネックピローはヘルメットを乗せると開いてしまいますが、首元のバンドを締めれば開いて倒れたりしないはずだと・・・。

ヘルメットピローの代替えとなりうる最低条件

①中身が低反発素材
②ネックピローの奥と前の高低差が少なく厚みがあるもの
③Uの字をつなぐパッチン?(センターリリースバックル)が付きのもの
※ドローコードストッパーでは心もとない(頼りない)
④安価であるw

というわけで上記条件を満たしたネックピローAmazonにありました。

現在809円 爆安です。

買って試してダメならネックピローとして使えばいい事ですし人柱として発注です。

やってきました! どこから見てもネックピローですw

首用なので、いっぱい締めたらワッカが小さすぎるので少し緩めてヘルメットを逆さに置いてみます・・・表皮が柔らかいので疵付く心配はありません。

見た目はヘルメット頭頂部が1/5ほど埋まった状態ですが、低反発素材が複雑なヘルメットに追従し意外に安定しています。

逆さに置くとヘルメットを置く時、持ち出す時はいずれもDリングに指を通して運用するので動作が自然なんです。

反転させずにすみますから。

使用後タテ向きにホールドして風も当てられます。さすがに少々不安定ですw

サカサマなので違和感がありますが、これを夏場に使えば使用後早く乾くのではないでしょうか。

高所に置くと振動などで落ちる危険性は否めませんが、意外にオススメです。

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