バイクのお供(Bike companion)

AGはバイクに乗るときはポータブルプレーヤーを携行しています。
※当然ながら周囲の音が聞こえる程度の低い音量ですが・・・

ポータブルプレーヤー遍歴

ポータブルカセットプレーヤー(ウォークマン)
から始まり数台更新してから
ポータブルCDプレーヤー
を経て
MP3プレーヤー
に落ち着いています。←MDはスッ飛ばしましたがw

カセットテープの時代は本体の大きさと音質そして電池容量がネックに、CDは本体の大きさ+音飛び問題がありました。
それらすべてを解消してくれたのがMP3プレーヤーでした。

2000年当初は128MBと容量的に問題がありましたが徐々に大容量化されていきました。
2004年ごろには4GBほどまで容量が上がり数百曲が入れられるようにまでなりました。

そのころに出会ったのが
COWON U3AGはこれを現在も運用しています。

新型を運用しない理由

AGの中で進化が止まったのは、2000年以降からiPodなるものが流行りだして大きめの画面で曲を選曲できてボタン操作ではなく指で操作する静電式?が主流になってしまったからです。

COWON U3の操作系はスティック型のボタンでグローブをつけたまま直感操作が可能だったので新型への移行ができなくなりました。

iPod nano にボタンリモコンをつけてトライしましたが結局使い物にならなかったのでAGのプレーヤーは2004年でSTOPしたままです。

現在はバッテリー交換を繰り返しながら予備1台と2台体制で16年間やってきました。

もうボロッボロ( ノД`)シクシク…

最近流行の・・・

最近ではB-COMを代表とするインカムでヘルメットスピーカーを装着して、音楽やナビ音声を聴いたり、インカム装着者同士で会話したりするのがトレンドのようです。

しかしAGはナビを見ないし、会話は不要と思っている、いわゆるオールドタイプなんです。

ルートはスマホで予習して粗方記憶して勘で補完しながら走ります。

ツーリング時の会話は基本したくない=黙って音楽を聴くので不要です。

インカムは新天地でのルートの相談など瞬時に意思疎通が図れて便利なのですがボタンを押さずともずっとオンラインで会話が楽しめるのは良し悪しだと思うんですよね。

AGは大昔にトランシーバーを借りて先輩と長野にツーリングに行ったことがあります。
本機は音声でSWが入るタイプでハンズフリーで最初に一言発するとAGのターンに入ります。
会話自体はそんなにしませんけど会話中は運転に集中し辛くフワフワした印象でした。
昔に山奥の峠でAGの力量不足から先輩に置いて行かれることがあり、その時恨み節ではありませんがスネてブツブツと独り言を言い出したようです。
当然ながら音声SWが入って全部聞かれていたようで凄く恥ずかしい思いをしたことが今でもインカムを敬遠する要因の一つなのかもしれませんw

それ以前に会話を楽しみながらツーリングする仲間がいません(-_-;

AGは頑なにCOWON U3を推していますが、その間にもU3はどんどん劣化していき突然動かなくなる可能性があるので直感操作系のポータブルプレーヤーを検索して在庫し来るべき日に対応したいと考えています。

そして今後も走行時は純粋に音楽を楽しむということをベースに運用していきたいと考えています。

MP3プレーヤーで唯一の〇〇

デメリットというにはお門違いかもしれませんが、一つだけ挙げるとするならば以下となります。

性能面では死角がないMP3プレーヤーですが、バイクで転倒してダメージを受けて動けない時もハイテンションでご機嫌な曲を流し続けてくれます。 ドンドコドンドコ・・・♪
この時だけは少し切なくなるんですよね~

イマハソノトキデハナイと・・・(;´Д`)

-GEAR, ツーリング