DAINESE PRO ARMOR BACK Protector への更新
2021/03/18
療養中にまたポチっと買ってしまったダイネーゼのバックプロテクター
更新するほどではないのではあるが・・・
DAINESE Manis D1 59 Back Protector
2年ほど前にDAINESEレーシングスーツ LAGNA SECA4 1PC を新調した時にDAINESE Manis D1 59 Back Protector をヤフオクで導入した経緯がありました。
後で解ったのですがBack Protectorにもサイズの種類があって“59”ってのがサイズ表記でざっくり Lサイズにあたるようで、その上はLONG)の65(身長180cm↑)があったようです。
形状も
プロテクター単体
腰ベルトのみ付属
腰ベルト&肩紐
まで用途によって仕様も様々で、AGが購入したDAINESE Manis D1 59 Back Protector は腰ベルトのみ付属タイプで、実際レーシングスーツを着込んでファスナーを締める際に肩後ろがフリーになっている影響で装着に手間がかかったり、MANISは従来の緩衝材+プラの構成につき少々厚みがあるのも要因の一つでした。
なのでツナギを着るときは要介護状態でした。
DAINESE PRO ARMOR BACK Protector LONG
発売自体は2年ほどさかのぼるのですがカーボンエラストマー(ザックリいうとゴム)をメインにハニカム構造で構成されているプロテクターで、ジャケット挿入タイプの
PRO ARMOR G2と比較して、4分割に分かれておりその間にベアリングと呼ばれる赤いジョイント部が前後左右の動きに追従してフィットするようです。
素材・特徴
PRO_ARMOR背面丈の長いスタイルはデザイン性と先進テクノロジーの証です。Daineseのこのバックプロテクターは、縦横両方向への屈曲や伸縮が可能。取り外し可能なショルダーストラップと取り外しと調整が可能な腰バンドによって固定されています。カーボンエラストマーと発泡ニトリルゴムで作られたこのバックプロテクターは、熱可塑性ベアリング4個を装備。5段階調節が可能なため、ライダーに比類のない快適さを提供します。画期的な薄さと解剖学的利点を生かした構造に高い安全性を統合した、欧州安全基準EN 1621.2 Level 2に準拠したバックプロテクターです。
AGは2年ほど前からDAINESEジャケットの背中ポケットの挿入できるPRO ARMOR G2 と胸部分には
CHEST Protectorを所有しています。
従来型より薄くて軽量であり、昨年2度の転倒(前転・スリップダウン)でも上半身は無傷で帰還できています。
新品は3万円程するので中古品を採用しましたが転倒してプロテクターが露出しない限り破損することはないので問題はないでしょう。
装着すると、側面から見てS字にフィットしています。今までのモデルで最薄ですのでツナギがパンパンのAGには助かります。
転ばぬ先の杖ですので、これにお世話になることは避けたいですよね。
でもこの赤いベアリングとやらはいつまでもつんでしょうか、早々にちぎれそうで怖いです(*´Д`)