1098S rollout 2022 いきなり故障
2022/06/18
2021年からの冬眠中に以下のパーツを導入しました。
・前後タイヤ MICHELIN Power CUP2
・Rキャリパーパッド交換 DAYTONA ゴールデンパッド
・信玄HID(low 55w)
・Hi側ヘッドライトリレー化
・フロントホイールアクスルカラー
・Omega909(エンジンオイル添加剤)
・FキャリパーOH(シール・ピストン交換)
・アッパーカウル交換
・リアアクスルナット用ロックピン
・オリジナルステッカー AZステッカー
・リアフェンダー交換 MRacing
各種パーツを順調に取り付けていたところキャリパーピストン脱落事件で工期が延びに延びてしまい前年度よりもRolloutが1か月以上遅れてしまいました(;´Д`)
紆余曲折ありましたが冬眠中すべての工程が完了したのでようやくrolloutです。
2022年度は11,955kmからのスタートです。
ロールアウト
翌日に控えた日帰りロングツーリング(スパルタツー)でお披露目する予定でしたが雨で中止となり出鼻をくじかれたので前夜に試走してきました。
Omega909を入れて初めての走行ということもありゆっくりと勘を戻す意味も含めて20kmほど流して走行。
目的はなかったのでとりあえず大阪湾岸エリアのAG夜間撮影スポット(仮)に到着。ここまでは順調にきましたが、シフトの入りは渋いままです。(;´Д`)
特にやることもないので携帯補償で交換したての2019年製Xperia5(古!)でテスト撮影を試みる。オート撮影モードだと暗所で勝手にシャッター速度を落とすんですコイツ。
手持ちホールドでは無理なのでスマホ三脚があれば前スマホXperiaXZPよりは良い画像が撮れるでしょう。
帰宅道中それは起こる
写真撮影が終わったところで帰宅となりますが、前年ロールアウト後ここで写真撮影した帰り道、キタ周辺でレギュレーターがパンクしておっかなびっくり帰宅した経緯がありました。
というわけで気にしすぎですが同じ轍を踏まないように違う道から帰るルートを選択しました。
先ずは埋め立て地をつなぐ海底トンネルを過ぎたあたりで右ウインカーを付けたらインジケーターが不規則で早い点滅をしていることに気がつきました(;´Д`)
さっそくですか!?
次のトンネル手前で停止してウインカーを直に確認したところ、右フロントだけ不点灯で後ろがその影響で異常な点滅をしていました。
どついてみましたが改善されずw
工具がないのでその場では何もできずそのまま走行。
原因はおそらく接触不良ではないかとう希望的観測。
その後、広い道路で少しだけ全開走行をしてみました。
久しぶりの怒涛の加速にビビりながらも徐々に感覚が戻ってきました。
ほどなくして信号停止時おもむろにメーターを見たら赤いコーションランプが点灯しています!
オイルチェックランプ点いてるやんっ!
さっき回したからオイルでも吹いたのか!?
また壊れたぁー! いや!壊した~!?
しかし停止中で水温が上がりファンは回っていますがエンジンが止まることもなく音もおかしくないしなんか普通なんです。
ほどなくして信号が青になったので近くで緊急停止させました。
偶然にも府庁前w車載工具も照明もない状態では何もできないので少し考察。
①経年劣化?
登録から14年以上経過したSBKではちょいフル車両ですから久々に動かして回したときにオイルポンプが壊れてオイルが循環しなくなったのか?
だとしたら重症です(;´Д`)
②オイル多いのか?
omega909をオイル総量の4.4%(150ml)入れる時におおよそ同量の140ml程度オイルを抜いたはずなのですが、そもそもオイル総量が多めだったことに加えて、この度初めてエンジン内でブレンドされた添加剤が熱膨張的な感じで総量が増えてオーバーフローしたのか?
バイクを水平にすると点検窓がオイルで満たされて隙間がありません(;´Д`)
緊急でMJに相談したところ、エンジンからの異音がなくオイルが漏れたりとかしてなければ問題ないのではという答え。
「イタリアのマレリかしらんけど誤作動してるんちゃうか?」
とのことだったので自宅まで5km程度だったので自走にて帰宅することに。
というわけで帰路エンジン再始動後オイルチェックランプは消えたのですが数分後再度オイルチェックランプが点灯しましたがなんとか自宅まで帰ることができました。
結果2022年は11,955kmから夕方rollout し、2時間後に故障してくれました。
走行距離11,999km 44km走行
昨年より酷いスコアですw
結果的にスパルタツーが雨で中止になってよかった。
翌日は雨予報なので明後日から調査に入ります。
明日は吞むぞー!!←ヤケクソ