CRF250Lの故障からのバッテリー・レギュレター・ジェネレーターの交換。 ついでにリアパッド・ヒールガード・プラグ交換 2019.07

2020/10/20

通勤快速のCRF250Lが故障に見舞われる。
なんとなく想定はしていたが認識が甘く、復帰まで時間を要してしまう結果となった(-_-;

7/18 いきなり不動! バッテリーの寿命か?

出勤時にCRF250Lのセルを回すと、力ない回り方をしてから最後にはジージジジジとバッテリー上がり特有の動作後にエンジン始動せず(-_-;
先日帰宅途中にやたらとヘッドライトが暗いなぁと思っていたが翌日にコレ。
出勤前でよかった。 押しがけを試みるがまったくエンジンかからず。
思い起こせばFI車は電気がこないとポンプが動かないので点火出来ないんですよね。
キャブ車のイメージで押しがけしまくってしまった。

バッテリー上がりの原因はさておき、納車時から6年以上バッテリーを変えていなかったので寿命と判断し過去にも別車輛で導入実績のある台湾ユアサを選択し交換。【Amazon.co.jp限定】 TAIWAN YUASA 【台湾ユアサ】正規品 AGM-バイク用バッテリー クロス付 YTX7L-BS

再度カバーをはがすとプラス端子から何やら噴き出してます。
限界を超えていたようです。
新品にw

7/23 夜半走行中に停止、保険会社の手際の悪さを実感

バッテリーは21日に取付けてこの2日間何事もなく通勤していたのだが、帰宅道中に息継ぎしだして交差点を立ちあがって全開中にまた息継ぎをしたのでメーターを見たらブラックアウトしそのまま失速そして停止。
自宅までの中間地点コンビニ前で停止した。 やっぱバッテリーじゃなかったのね。

・保険会社のレッカーサービスを使ってみる

さてどうしたもんか?といろいろと考えた結果、契約中の●●●イ●●●損保のレッカーサービスを使おうと電話してみた。
「大変電話が混みあっています。 しばらくお待ちください・・・・」を10分ほどでようやくオペレーターに繋がる。
本人確認で「証券及び証券番号をお持ちでしょうか?」→「そんなもんない」と問答はあったが、レッカーを手配してもらえることとなった。
「レッカー手配の担当にお繋ぎしますのでそのままお待ちください。」
・・・・30分通話したまま待たされる・・・(-_-; 携帯のバッテリー無くなるって!
ようやく担当に繋がって事情を説明した。 そういや人はどうなるんだ?積んでくれるのか?と思いオペレーターに聞いてみたところ、ドライバーは同乗できないないことになっているの一点張り。
じゃあ俺はどうしたらいいんだ? となんとか食い下がったら「あとはドライバーと直接交渉して下さい」と突き放されてしまった。 しかたなく知人を手配することにした。
場所を説明して30分後にレッカー到着。
車用のセルフローダーだった。 しかも荷台が完全に地べたに降りるやつ。
なんとレッカー屋さんは私が同乗する前提で話をしてきてくれた。 おそらくオペレーターが申し送りしてくれてたみたいだが迎えが来ていることを説明し、後ろからついてきてもらうことにしてなんとか帰宅することができた。
規約上50km範囲内であれば、料金は発生しない。(サービス)

・レッカー車に同乗できない理由

後からバイク屋に聞いた話だがバイクは積めても人は積めない(法律上)そうだ。
レッカー車にドライバーを積むのは二種免許?が必要とのことで、保険オペレーターは録音されてる通話上はNGと言わざるを得ないようだ。 そんな事情があるとは知らなかった。

・トラブルシュート

バッテリー上がりからくるトラブルシュートとして
①バッテリー→②レギュレーター(レギュレートレクチファイヤ)→③ジェネレーター(ダイナモ)となるのでセオリー通りに②をトライ。 ヤフオクで純正新品があったので即決で落とす。(コミコミ1万円ほど)

部品到着後右シュラウドのカバーを取り外し速攻で交換完了。




これで本当に治ったのか?不安が頭をよぎる。

8/5 完治していなかった!? 故障の真因は?

レギュレター交換後に念のためバイク屋で診断してもらった結果、ほとんど発電されていないことが発覚、ジェネレーターを発注するはめに・・・車輛をなんとか持っていって代車と入れ替え夕方に引取り。
結果ジェネレータの1コイルだけが黒く焦げていました。オイル交換込みで37,300円程。 今回の修理で5万円以上が一気に飛んでいきました。
6年もったGSユアサの純正バッテリー、レギュレーターが壊れずジェネレーターが壊れるとは・・・意外や意外

8/6 ついでついでで消耗品の交換

修理に出した際にリアブレーキパッドがもうないと言われていたので、事前に用意しておいたエンデュランス製のパッドに交換。
品番:JI064K26A02(2,200円)

後でわかりましたがこのパッドはDAYTONA赤パッドより制動力はまぁまぁ上ですがローター攻撃性が尋常ではありません。
1パッドでローター交換となります! コスパ悪すぎです!!

ついでついでで割れていたヒールガード(純正)420円
50615-KZZ-900


とイリジウムプラグも交換

かなり遠回りしたけどなんとか日常に戻れた。
7年目4.2万キロ、あとはクラッチ板だろうけど、ホンダは故障が少ない方なんだなと。

まだまだいけそうだ。

-HONDA CRF250L, repair & maintenance