HYODジャケットを染めてみました・・・染めQ

2021/06/01

昨年STJ026DN ST-S NEO-SPRINT D3O JACを購入し主に通勤快速用に使用しています。

デザイン的にはかっこよくて問題ないのですが、襟元半分と背中左右に白色の生地が使用されているので、使用頻度が高いとすぐに汚れが目立ってきます。

それとAGはバイクウェアで白色は好みではないので、心機一転 色変をやってみたいと思います。

Q

以前から気にはなっていたのですが最近ツーリング仲間がバイクのサイドバッグの表皮(ナイロンファブリック)の色焦せを染めQで補修していたのを見てチャレンジする気になりました。

色目はベースブラックジャケットにブラックでは芸がないので、肩ラインと同じオリーブ色にしようと考えましたが、モスグリーンしかないため、ド派手に赤色をチョイスしました。

スプレータイプの容量は70mlと264mlの2種ありました塗布面積が小さいため70mlをチョイスしamazonにて666円で発注しました。(4/20時点)

染めQがナイロンジャケットに適合するかはわかりませんがとりあえずチャレンジです。

吹き付け開始

白色生地の周りにマスキングを施し新聞紙で周りを覆って染めQを吹き付けます。
薄く吹き付けたら白からピンクに変わりさらに吹き付けると赤になりました。

薄く塗り重ねるのがコツのようですが、だんだん面倒になってきて一気に塗りたくりました。

汗染みか?

たっぷり塗り込んだ後、乾く過程でなにやら白い粉が吹いたような白いのが浮き出てきました。

塗り残しか?と思ってしまったAGはさらに染めQを吹き付けて塗り重ねてしまいます。

結果、塩が吹いたようなマダラな仕上がりになってしまいましたw

吹き付けすぎて失敗したのか? 乾燥後に洗濯機にかけてみますw

塩が吹いた状態が改善されないor色が抜けてピンク色になったら、泣くでしかし!

 

洗濯後の仕上がり・・・

結論から言いますと改善は見られませんでした。
むしろひどくなったような気がします。
でも色落ちはしませんでした。

頭にきてファミリーフレッシュでブラッシングしてみたら色が薄くなって余計に酷くなってしまいました(´Д`;)

脱水後に乾燥させて翌日白い個所をスポットで吹き付けましたが、染めQ自体の容量が底をつきそうだったので近接で吹き付けたらドバっとかかって垂れてしまいました。 もー最悪です。
数分後に見たら垂れた溶液の塊部分が白く浮き出ていたので主要因は吹き付け時のミスだということがわかりました。
ジャケットはほぼ染め上げたしリムーバーで取るのも面倒だし、染めQは底をついたしでもう諦めモード。

繊維の目に沿ってブラッシングしたら白浮きがごまかせそうなので最後の処理としてブラッシングして終わりたいと思います。

パッと見ですが赤の鮮やかな発色で純正品に見え、粗は解り辛くはなったので完了としたいと思います。

染めQ前の前↓
染めQ後の前↓
染めQ前の後ろ↓

染めQ後の後ろ↓

色変には成功しましたが粗が凄い・・・

もう妥協するしかないですね(´Д`;)

結論ナイロンジャケットへの染めQはできなくはありませんが、マスキングをしっかりすること←キレて直塗りしないw

遠目からうっすらと塗り重ねること

をやれば失敗することはないと思います。

AGにとって塗装系は鬼門です(-_-;

力量不足が原因なのでしょうけど・・・

RECON VESTを羽織れば目立たないかな?
目立つか?

気持ちを切り替えていきましょうw

-GEAR, HYOD