DAINESE バックボーンプロテクターの補修
2024/01/11
購入してから2年ほどレーシングスーツを着るときに装着するバックボーンプロテクター PRO-ARMOR BACK LONG は、過去の板状のプロテクターと比べて非常に薄く、体形にフィットし走行中の動きにも追従してくれる優れもの。
やらされている感満載の当時12歳のモデル
体にフィットw
でも嫌な予感は的中します・・・(;´Д`)。
PRO_ARMOR背面丈の長いスタイルはデザイン性と先進テクノロジーの証です。 Daineseのこのバックプロテクターは、縦横両方向への屈曲や伸縮が可能。取り外し可能なショルダーストラップと取り外しと調整が可能な腰バンドによって固定されています。
カーボンエラストマーと発泡ニトリルゴムで作られたこのバックプロテクターは、熱可塑性ベアリング4個を装備。
5段階調節が可能なため、ライダーに比類のない快適さを提供します。画期的な薄さと解剖学的利点を生かした構造に高い安全性を統合した、欧州安全基準EN 1621.2 Level 2に準拠したバックプロテクターです。
特徴
5段階の動きに対応する4つのベアリング
左右方向への屈曲
縦方向への伸縮・屈曲
着脱・調節可能な腰バンド
着脱可能なストラップ
回転式ストレッチ
両方向にアナトミック(解剖学的)シェイプ
ダイナミックな薄さ ←コレですよコレ!
ベアリング接合部が剥がれる
使用しない時はハンガーにかけてクローゼットにて補完するのですが走行会終了後に確認したらプロテクター同士をつなぐ熱可塑性ベアリングと呼ばれる赤いアミアミの接合部分が剥がれているんです(´Д`;)
やっぱりかい!!ハンガーで吊るしていたのでなるべくしてなったのかな?と
2021年3月購入直後にAGは予言しています・・・・
記事の最後に・・・
「でもこの赤いベアリングとやらはいつまでもつんでしょうか、早々にちぎれそうで怖いです(*´Д`)」
大当たりです!ヤターヽ(゜∀゜)ノ--!!!!
だから何やねん?って感じですけど・・・
補修
補修といえば接着剤しか思い浮かばないので以下の材質に適用可能な接着剤を購入。
各種プラスチック(ポリカーボネート、硬質/軟質塩化ビニル、ABS、FRPなど)の接着に。
合成ゴム(クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ウレタンゴムなど)の接着。
剥がれた部分をペーパーで少しだけ表面を荒らして塗り込み、養生テープで本来の姿に固定します。
1日置いたらだいたい引っ付いていましたが、裏返すと別の個所で剥がれが発見されたりと3回ほどぬりぬりして固定を繰り返してようやく完成です。
塗りをミスると白化するのでカッターで削ったりと。とりあえず補修は完了しましたがいつまでもつやら・・・・
とにかくハンガーに吊るす保管方法は良くないので平置き保管するようにします。
次これを使う日は最速で3月かな。
ポンポン新しいのは買えませんのでリペアで乗り切りたいなと・・・(;´Д`)